
『私の野球指導への思い』
私は鍼灸整骨院をやりながら、開業してから3年間中学野球クラブチームのサポートスタッフをしてきました。
クラブチームのサポートスタッフの依頼は兄からの推薦でした。
兄は野球歴20年指導歴15年ほぼ野球の生活をしてきた人でした。
子供の頃は兄の野球の手伝いや練習をよく見ていましたが身体が小さく体力がない自分にはできない。と思ってやりませんでした。
少年野球指導のことを兄と話しますが、
スタッフはボランティア活動の一環でありながら
部費を保護者からいただいているのはどのチームも間違いありません。
部費をいただいている以上チームとして結果を出さないといけませんが、
結果も出ないのに部費をいただくのもいけないのではないのか?
と自分自身も思ってきました。
保護者は部費を払っている。スタッフはお金をもらっていない。
お金をもらってない以上は教えなくてもいい。となります。
保護者の立場からするとおかしいと思います。
ただ少年野球の現状がこのようなチームがほとんどのようです。
兄も結果を出せなかった以上8年間在籍していたクラブチームの監督を退団することを決断し
私の野球指導の手伝いをしてくれる。とのことでした。
私自身、身体の使い方などの理論では自信があります。
私も3年間野球チームに在籍していて感じたのは理論的に説明する人がいない。
感覚的な説明になっている。と感じました。
自分の経験を伝えてあげるのはとても良いと感じます。
兄の感覚的なところは私にはわかりません。
私の身体の理論的なところも兄にはわからないと思います。
感覚的なところと理論的なところが子供のうちからわかっていると、
良い結果が出ると思っております。